平成19年度夏季 北海道支部優秀講演賞選考結果

 

日本化学会北海道支部では、学生会員のより一層の進展と研究活動の活性化をはかることを目的として、2007年冬季より「日本化学会北海道支部優秀講演賞・ 優秀ポスター賞」を新設しました。
平成19年度夏季受賞者が、以下の方々に決定しましたのでお知らせします。


◆優秀講演賞

梶谷 雄大(北海道大学大学院理学院) 「チオアミド架橋白金(II)三核錯体の合成と動的挙動」
高田 瑠美(北海道大学大学院工学研究科) 「イリジウム触媒を用いた1−ヒドロシラトランによる芳香族C−H結合の直接ケイ素化反応」
瀬理 智弓(北海道大学触媒化学研究センター) 「ジルコナサイクルを用いたアリール置換多環式化合物の合成」
澤田 健行(北海道大学大学院工学研究科) 「SrO−CeO2−Gd2O3系セラミックスの相関係とイオン導電性」
高橋 真理(北海道大学大学院工学研究科) 「アルカリ塩を含む雰囲気でのSi3N4セラミックスの高温腐食」
畠山 耕治(北海道大学大学院工学研究科) 「導電性が劣化しない可溶性ポリチオフェンの開発」

 

*** 表彰式の様子 ***


平成19年12月に上記受賞者への表彰式が
北海道大学工学部にて実施されました

平成19年度・嶋田支部長から表彰状と副賞(図書カード)が手渡されました


 

講義等で授賞式に出席できなかった方には後日お渡し致しました