平成22年度夏季 北海道支部優秀講演賞選考結果

日本化学会北海道支部では、学生会員のより一層の進展と研究活動の活性化をはかることを目的として、2007年冬季より「日本化学会北海道支部優秀講演賞・ 優秀ポスター賞」を新設しました。
平成22年度夏季受賞者が、以下の方々に決定しましたのでお知らせします。

◆優秀講演賞

渡辺 桃子(北海道大学 大学院総合化学院) 「ルテニウム/Me-BIPAM触媒を用いるアリールボロン酸の脂肪族アルデヒドへの不斉付加反応 」
久保 渓女(北海道大学 大学院環境科学院) 「北海道周辺海域に来遊するトドの肝臓及び皮下脂肪におけるPCBs異性体の詳細濃度について 」
鈴木 快(北海道大学 大学院環境科学院) 「露出金属サイトを有する有機保護Auクラスターの特性 」
亀井 優太朗(北海道大学 大学院環境科学院) 「特異な光学特性を示す新規サブナノAuクラスターの合成 」
武蔵 裕介(北海道大学 大学院総合化学院) 「グルタチオンに応答して薬剤放出できるウイルスカプセルの作製 」
坂口 達也(北海道大学 大学院総合化学院) 「 p53四量体形成ドメインとバイオミネラリゼーションペプチドの融合による銀粒子の構造制御 」

 

*** 表彰式の様子 ***


平成22年9月に上記受賞者への表彰式が
北海道大学工学部にて実施されました



平成22年度・覚知支部長から表彰状と副賞(図書カード)が手渡されました