平成30年度夏季 北海道支部優秀講演賞選考結果

日本化学会北海道支部では、学生会員のより一層の進展と研究活動の活性化をはかることを目的として、2007年冬季より「日本化学会北海道支部優秀講演賞・ 優秀ポスター賞」を新設しました。
平成30年度夏季受賞者が、以下の方々に決定しましたのでお知らせします。

 

熊谷 まりな(北海道大学 大学院総合化学院) 「クリセン骨格を導入した強発光性Eu(III)錯体の合成」
齋藤 崇史(北海道大学 大学院総合化学院) 「海産天然物ポーチミンのスピロ環状セグメントの合成検討」
酒井 宣彦(北海道大学 大学院総合化学院) 「窒素含有アセンの合成とフラックス蒸発法による単結晶成長」
高井 拓夢(北見工業大学 大学院工学研究科) 「トリペプチド触媒によるα-ケトエステル類の不斉アルドール反応」
濱島 暁(北海道大学 大学院総合化学院) 「高分子ゲル表面に配置した金ナノドット間のギャップ距離変化の評価」
藤田 将平(北海道大学 大学院生命科学院) 「バイオマーカー及び脂質代謝酵素の制御を指向したアミノ酸置換スフィンゴミミックの合成」

 

*** 表彰式 ***


平成30年9月に上記受賞者への表彰式が
北海道大学大学院工学研究院にて実施されました